対談:竹路 光次 X【ピッツェリア&バール パリアッチョ目黒】オーナー加世慎一氏

 

今回は目黒に店を構える【ピッツェリア&バール パリアッチョ目黒】オーナー加世慎一さんと飲食業界とアパレルの『こだわり』について語っていく

 

photo: T.Kouji
text: T.Kouji
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竹路(以下T)・本日は宜しくお願い致します。

 

加世(以下K)・宜しくお願い致します。

 

T・以前からお店利用させて頂き、その時から加世さんにはチョロチョロとお店のこだわり伺ってますが、、、

 

K・いつもご利用ありがとうございます。こだわりだらけです。笑

 

T・そうですよね。笑 

そのこだわりを今日はゆっくり聞かせて下さい。

 

K・かしこまりました。

T・まず、お店を始めるきっかけは何かあったのですか?

 

K・最初私は大学卒業後、六本木でIT関係の営業マンやっていました。本社近くにイタリアンバールのお店があり、そこのお店の雰囲気や美味しいエスプレッソにやられました。。

 

T・つまり自分でも素晴らしいお店作りたい!!という事ですね。

 

K・はい。まさに

そこからは、店に通いつめ、勉強して、イタリアにも何度も行き、本場の味や文化を体験しました。

そして元々、飲食業界の経験がなかった為、勉強ができる会社に転職しました。

そこで11店舗立ち上げと店の経営と様々学ぶ事ができました。

そして2017年8月このイタリアンバールの【ピッツェリア&ール パリアッチョ目黒】をオープンしました。

 

T・すごい!夢に向かって一気に駆け上がりましたね。

お店の名前ですけど、私もこのChartのブランド名を決める時、相当悩み思い詰め込みましたが、お店の名前の由来とかあるんですか?

 

K・もちろんあります。笑

パリアッチョは道化師とかピエロとかの意味で、人も笑わせ笑顔にすると言う意味。

また、中世のヨーロッパに王族専属のピエロがいて、会議などにチャチャ入れ、場を和ます役割があったそうです。今の時代だと考えられないですが、、、笑

当時は会議には、欠かせない存在だったそうです。

 

 

T・なるほど!

「笑顔になれるあなたにとって欠かせないお店」ですね。

 

K・おっしゃる通りです。

余談ですが、このピエロは王族に対してもチャチャ入れても良い特権も持っていたらしいですよ。

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♯ここでコーヒーがテーブルに届く

 

T・いただきます。

めちゃめちゃ美味しいですね!

もちろんコーヒーに力を入れている?

 

K・はい!

特に力入れてます!

エスプレッソマシン200万しました!!

 

T・え???

本当ですか???

 

K・ハイ!

ただ、単純に高いから良い。という事ではないですが、実際に開店するにあたり、先程お話をした六本木のお店の、私の憧れの人に相談しました。

エスプレッソマシンも様々種類がありまして、常に誰が入れても80点が取れるマシンが良いのでは?とアドバイスされました。

ただですね、、、私それは単純にイヤでした。

本場のイタリアの文化を日本に伝えたい!と考えていましたので、平均点80点ではなく、100点目指そう!!

T・おおッッ!!!すごい!アツい!!!

 

K・ただですね竹路さん。このマシン入れる人によって100点にも0点にもなってしまうのです。

 

T・え??

 

K・なので、私やもちろんスタッフも100点のエスプレッソを淹れられるように更に100万かけて当店に講師(先程の六本木のお店の憧れの方)を呼んで研修してもらいました。

 

T・え?研修に100万!!

そんなにすごい方なのですか?

しかもトータル300万ッ!!!

 

K・そうです!!妥協はしたくなかったです!!

ちなみにその方は、日本のコーヒー業界の第一人者ですね。

私、憧れてます。

 

T・そうでしたか。超一流の方なのですね。

しかし、加世さん!

普通はそこまでのこだわることできないですよ。

しかも憧れの存在の人からのアドバイスよりもあえて困難な道を選んで自分の思いと信念に従っているところすげーカッコいいです!

気合いの入り方半端じゃないです!そこまで強い思いがあったのですね。

一杯のエスプレッソに加世さんが感動したイタリアへのアツイ思いが注がれて。本当思いがある感動の一杯ですね。

 

K・ありがとうございます。

だからと言って、かしこまらず気軽に飲みにきてほしいですね。

Fの立ち飲みならエスプレッソ180円でご提供させて頂いておりますので。

 

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